一乗滝で恒例、空手の寒稽古 門下生たちが心体鍛える

 

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(掲載記事)

佐々木小次郎が修行したと言い伝えられる福井県の一乗滝で空手の寒稽古があり、道場のメンバーが心と体を鍛えた。

 空手の寒稽古があったのは、剣豪・佐々木小次郎が「つばめ返し」をあみだしたとの言い伝えが残る福井県福井市の一乗滝。寒稽古では、極真会坂本派福井県本部に通う園児から60代までの120人が、型や組手で1年の精進を誓っていた。

 寒稽古を終えた参加者らは「寒かった。普通の稽古と違い、楽しさもあったし、苦しさもあった」「自分が鍛えられ、寒さを忘れて1年を頑張ろうと思います」と話した。

 ここでは多い年には積雪が1メートル近くになるが、暖冬の今年は例年とは違い、雪がない中での寒稽古になった。